鋼板加工ニュース
2022.10.13
2022.10.13
高品質なレーザー切断品を最短即日で発送|坂元鋼材(大阪)
当社では、高品質なレーザー切断品を最短即日で発送しています。寸法精度が高く、切断面が美しいことはもちろん、極小サイズの穴加工(例=12ミリ厚で5Φ穴程度までの穴あけ)をすることも可能です。
こちらの記事では、当社が高品質なレーザー切断品を、短納期で提供できる理由についてお伝えいたします。
高品質なレーザー切断品を最短即日で発送できる5つの理由
①定期点検を実施(年に数回)
当社では、圧倒的な切断の精度を誇る、ドイツのトルンプ社(TruLaser3060)レーザー切断機を使用しております。当然のことですが、高精度な機械を保有していても、加工機が故障してしまえば、納期に遅れを出すことになります。
そのため当社では、始業前点検を毎日、機械の整備・メンテナンスを年に数回、定期的に実施しています。
故障を未然に防ぐことにより、常に短納期で対応できる状態を維持しています。
②社内でのメンテナンスが可能
点検を行い、軽度な故障や加工機に異常が感じられた場合には、社員によりメンテナンスを行っています。社員自身が、機械を熟知しているため、軽度な故障であれば部品を取り寄せ、自社でメンテナンスを実施することができます。
メンテナンスをメーカーに依頼すると、メンテナンス完了まで数日かかるため、自社で部品調達を行うことにより、故障が発見されても、早急に復旧することができます。
当社の社員については下記をご覧ください。
③CAD・CAMとの連携が密接
レーザー切断機による製品製造の流れとして、
1.CADで設計図面を作る
2.上記図面をCAMでレーザー切断機に転送する
3.レーザー切断機で製品を作る
の流れになります。
短納期を実現するためには、加工前の工程のCAD・CAMとの連携を上手く取る必要があります。
当社のCAD・CAMは、レーザー切断機との連携が密接であるため、製品の製造により早く取り掛かることができます。
特に超特急対応が求められた場合、当初想定していた工程を変えて対応することも可能です。
④整った教育体制
当社は、正社員率が100%であり、20年以上の経験を積んでいる熟練工が多数在籍しています。この豊富な技術・ノウハウを持った熟練工たちにより、高精度な精密加工はもちろん、スピーディーに加工を行っています。
また、熟練工から新人社員への技術やノウハウの伝達も積極的に推進しています。
YouTubeにて、当社の熟練工たちのインタビュー動画を掲載しております。
是非、下記よりご覧ください!
⑤スピード対応を徹底する文化
当社では、スピード対応を従業員全員が心がけており、ご依頼を頂いた日のうちにCADを組み、翌日には加工を行います。
こうした対応スピードにより、お客様に短納期で高品質な製品をお届けしています。
当社のレーザー切断事例
1.レーザー 12ミリ厚 小穴も可能
レーザーによる精密切断品です。当社では、板厚以下の小さい穴開けも可能です。当製品の板厚は12ミリですが、穴径は6φ、8φ、12φとなります。レーザー加工で極小穴までも加工できるため、お客様の後加工の手間を省くことが可能です。また、歯車(ギヤ)のような形状もレーザーにより精密に切断することが可能です。
2.レーザー 12ミリ厚 極小穴も可能
レーザーによる精密切断品です。当社では、板厚以下の小さい穴開けも可能です。当製品の板厚は12ミリですが、左端の一番小さな穴は4φとなります。レーザー加工で極小穴までも加工できるため、お客様は機械加工に回すという手間を省くことができるので、コストダウンにも寄与します。
3.レーザー 12ミリ厚 多数穴あり
こちらは、レーザーによる加工品です。レーザー加工により切断を行っていますので、ガス溶断で加工した製品と比較して、穴開け加工を行っても、歪みを少なく抑えています。当社では、当製品のように歪みを発生させず、レーザーにより切断加工を行うことが可能です。
高品質かつ短納期のレーザー切断品なら当社にお任せください!
今回は、当社が高品質なレーザー切断を最短即日で発送ができる理由についてご紹介しました。
レーザー・プラズマ・ガス溶断加工センターを運営する坂元鋼材株式会社では、レーザー切断だけではなく、プラズマ切断・ガス切断にも対応し、0.5mmから150mm厚までのあらゆる鋼板を加工しています。
鋼板材料はそれ自体が最終製品ではなく、お客様のもとで、加工されて機械部品・建築部材等に姿を変えます。弊社が長年培った技術と実績をもとに、鋼板加工のプロフェッショナルとして、「次に使う人が使いやすい」鋼板をお届けしてまいります。
鋼板加工にお困りの方は、レーザー・プラズマ・ガス溶断加工センターまでお気軽にお問い合わせください!