鋼板加工ニュース
2023.03.17
2023.03.17
大型・大物サイズの鋼板加工|坂元鋼材(大阪)
1.大型サイズの鋼板加工が得意な理由
自社で5尺×10尺を超えるSS400の鋼板を豊富に在庫している
当社では、5尺×10尺 (1,524mm×3,048mm)を超える大型・大物サイズの鋼板(SS400)を常に在庫しています。大型の製品も短納期対応が可能です。
SS400の自社在庫の概要は、以下の通りです。
・2,000mm×6,096mm(4.5~12mm厚)
・2,100mm×6,096mm(14~80㎜厚)
・2,100mm×3,048mm(85~150㎜厚)
※3.2tの大型品(2,100幅)も対応可能
詳細は、下図をご覧ください。
大型のレーザー加工機を保有
当社は、トルンプ社製(TruLaser3060)のレーザー加工機を有しており、最大2,100×6,096の鋼板の加工が可能です。
当社のレーザー加工機を是非動画でご覧ください!
溶断後の後加工も協力会社と連携して一貫対応
当社では、溶断後の曲げや6面加工など、後加工まで一貫対応しています。大型機を有している協力企業があるため、大型品の加工品も一貫対応により、お客様の管理工数を大幅に削減することが可能です。
2.加工事例紹介
プラズマ切断 22ミリ厚 大型品
こちらは、大型機械用のカバー部品です。
プラズマで切断することで、熱歪みが抑えられ、切断面が美しく仕上がります。1,500幅を超える大型ですが、1枚もので製作可能です。
レーザー加工 9t+折り曲げ加工
こちらはレーザー加工後に、当社の協力工場にある大型プレス機で曲げ加工をした事例です。
レーザー加工と曲げ加工は別会社に依頼されることが多いですが、レーザー・プラズマ・ガス溶断加工センターを運営する坂元鋼材株式会社では、加工専門に行っている協力工場と連携しているため、溶断とその後の加工まで一貫して対応することが可能です。お客様の管理工数を大幅に削減できます。
3.大型・大物サイズの鋼板加工のことなら、当社にお任せください!
今回は、大型・大物サイズの鋼板加工についてご紹介しました。
レーザー・プラズマ・ガス溶断加工センターを運営する坂元鋼材株式会社では、、5尺×10尺 (1524mm×3048mm)を超えるサイズの鋼板(SS400)を常に在庫しており、2100mm×6096mm(80mm厚まで)、2100mm×3048mm(85~150㎜厚)まで対応可能です。
当社が加工する鋼鈑はそれ自体が最終製品ではなく、お客様のもとで加工されて機械部品・建築部材等に姿を変えます。当社が長年培った技術と実績をもとに、鋼板加工のプロフェッショナルとして「次に使う人が使いやすい」鋼板をお届けしてまいります。
鋼板加工にお困りの方は、坂元鋼材が運営するレーザー・プラズマ・ガス溶断加工センターまでお気軽にお問い合わせください!