鋼板加工ニュース

2022.09.14

2022.09.20

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レーザー加工
厚板加工
穴あけ加工

鋼板の型切り | 坂元鋼材(大阪)


型切りとは?

型切りとは、角切り(正方形・長方形)・丸切り・リング切り以外の、さまざまな形状に切断された鋼板加工品を指します。機械部品、建築用部材などの一般的な工業用の用途だけでなく、文字抜き、マスコット、モニュメントなど、まさに無数の形状に加工されて世の中に行き渡っています。

当社の型切りの特徴

当社では、レーザー切断、プラズマ切断、ガス溶断に対応しております。そのため、0.5mmから150mm厚までの幅広い板厚の鋼板を切断することが可能です。加えて、協力会社との連携により、鋼板の切断のみならず、穴あけ加工、曲げ加工、溶接加工、組み立てまで一貫して対応しております。

また、図面がない製品の型切りにも対応することが可能です。図面がない場合は、イラストやボール紙の型紙などから寸法を起こすこともあれば、現物を採寸してCADデータを作成することもあります。さまざまな工夫を凝らして、お客様のご要望通りの形状へと切断します。

さらに、当社では、スピード対応を従業員全員が心がけており、ご依頼を頂いた日のうちにCADを組み、翌日には加工を行います。この圧倒的な対応スピードによってお客様に短納期で高品質な製品をお届けしています。「急ぎで溶断・切断加工品が欲しい」という際は、ぜひ坂元鋼材にご相談ください。

当社の型切り事例

140ミリ極厚に25Φのガス小穴

こちらは産業用機械部品です。通常、ガス溶断で開けることができる最少の穴径は板厚相当の直径です。例えば、140mm厚であれば直径140φが限界です。

しかし、当社ではそれ以下の極小穴であっても、ご要望に応じてガス溶断で対応可能です。こちらの事例では、140mm厚に直径25φの穴をガス溶断で空けました。そのため、機械加工で後加工する必要がなく、コストダウン・納期短縮につながります。

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ガス精密溶断 150ミリ厚 60Φ小穴あり

こちらは、板厚150mmの板厚に直径60Φの穴をガス溶断により加工した事例です。

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ガス溶断40ミリ厚 + ガス両面開先

こちらは、40ミリ厚の製品をガス溶断により切断した後に、両面にガス開先を施しています。社内でのガス開先の為、短納期且つ低コストで加工を行っています。

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大阪での鋼板の型切りなら、坂元鋼材にお任せください!

今回は、鋼板の型切りにおける当社の特徴についてご紹介しました。

レーザー・プラズマ・ガス溶断加工センターを運営する坂元鋼材株式会社では、今回ご紹介した型切りだけではなく、寸法切り、丸切り、リング切りにも対応し、0.5mmから150mm厚までのあらゆる鋼板を加工しています。

鋼板材料はそれ自体が最終製品ではなく、お客様のもとで、加工されて機械部品・建築部材等に姿を変えます。弊社が長年培った技術と実績をもとに、鋼板加工のプロフェッショナルとして、「次に使う人が使いやすい」鋼板をお届けしてまいります。

鋼板加工にお困りの方は、レーザー・プラズマ・ガス溶断加工センターまでお気軽にお問い合わせください!お客様第一の姿勢で、お客様のあらゆるお悩み、お困りごとを解決いたします!

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