鋼板加工ニュース

2022.06.07

2023.03.27

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鋼板の穴あけ加工における調達工数削減のポイントをご紹介!|坂元鋼材(大阪)


穴あけ加工とは?

穴あけ加工とは、その名の通り、対象となるワークに穴を開ける加工を指します。主な穴あけ加工の種類としては、ドリル加工、タップ加工、リーマ加工等が挙げられます。

ドリル加工は、最も一般的な穴あけ加工であり、ドリルを用いて穴をあける加工方法です。一方で、タップ加工は、タップと呼ばれる工具を用いて、ドリル等により開けられた下穴に雌ネジを成形する加工方法です。また、リーマ加工は、下穴の内径を、リーマと呼ばれる棒状の部材を通すことで、狙った穴径に広げ、綺麗な円状の穴を成形する加工方法です。

このように一口に穴あけ加工といっても様々な種類が存在します。

鋼板の穴あけ加工における調達工数削減のポイント

鋼板の穴あけ加工における調達工数削減のポイントは、鋼材の切断から穴あけ加工まで一貫対応できる鋼材加工業者に依頼することです。別の加工業者を探す手間を省くことができることに加えて、横持運賃等の削減によるコストダウンにつながります。

もちろん、レーザー・プラズマ・ガス溶断加工センターを運営する坂元鋼材では鋼材切断から切断後の穴あけ加工まで一貫して請け負うことが可能です。お客様の工数を可能な限り減らし、穴あけ加工を行った鋼板加工製品をご提供いたします。

さらに当社では、製品に応じて、「ガス・プラズマ・レーザー切断による穴加工」まで対応することも可能です。ガス・プラズマ・レーザー切断で穴あけ加工を行うことで、二次加工に回す手間を省くことができ、さらなるコストダウン・工数削減を期待できます。

穴加工をレーザー加工/ガス溶断で対応したことでコストダウンできた事例をご紹介!

ガス溶断による極小穴加工事例

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自動的に生成された説明

一般的に、極小穴加工が行われる製品は機械加工に回されます。しかし、当社では高精度なガス溶断にて極小穴加工が可能です。実際に当事例では、30ミリ厚の製品にφ15の極小穴加工を施しています。精度(公差)こそ機械加工には及ばないものの、ガス溶断にて切断から極小穴加工まで一貫して対応したことにより、コストダウン、納期短縮を実現しました。

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レーザー切断による極小穴加工事例

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自動的に生成された説明

当社では、レーザー切断により製品板厚以下の穴径であっても加工することができます。当製品の板厚は12ミリですが、左端の一番小さな穴はφ4となります。レーザー加工にて切断から極小穴加工まで一貫して対応したことにより、二次加工に回す手間を削減し、コストダウン、納期短縮に貢献しました。

>>当事例の詳細はこちら

大阪における鋼板加工のコストダウンならレーザー・プラズマ・ガス溶断加工センターにお任せください!

今回は穴あけ加工における調達工数削減のポイントについてご紹介しました。

レーザー・プラズマ・ガス溶断加工センターを運営する坂元鋼材株式会社では、関西鋼材業のメッカである大阪・九条の地に位置し、レーザー切断・プラズマ切断・ガス溶断により、0.5mmから150mm厚までの鋼板を加工しています。さらに、当社は多くの協力会社と連携しているため、穴あけ加工のみならず、曲げ加工、溶接加工、組み立てまで一貫して対応することが可能です。

この協力会社ネットワークを用いた一貫対応により、「切断・溶断後に別の業者に手配するのが面倒…」「必要な加工が終わった段階で、直接使用する現場や組立工場に納品してほしい…」などお客様のさまざまなご要望にお応えし、納期短縮、コストダウンにご協力いたします。

鋼板加工にお困りの方は、レーザー・プラズマ・ガス溶断加工センターまでお気軽にお問い合わせください!

>>弊社の穴あけ加工について詳しくはこちら

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