鋼板加工ニュース
2023.01.19
2023.01.19
ガス溶断による2度切り|坂元鋼材(大阪)
1.2度切り(2次切り・2工程加工)とは
2度切りとは、溶断した鋼板(1次切り)の向きを変えて、さらにもう一度切断する2工程による加工のことを指します。
2度切りをすることで後工程の機械加工において削る範囲が少なくなり、リードタイムの短縮とコストダウンを実現できます。
2. 当社が2度切り(2次切り・2工程加工)を実現できる理由
ガス溶断による2度切りは熟練工にしかできない加工です。
当社では、溶断歴30年以上の熟練工の技、さらには若手社員による技術継承を行うことで、安定的に2度切りした製品をご提供することが可能です。
>>>溶断歴30年以上の熟練工について詳しく知りたい方はこちら!
3. ガス溶断 2度切りの製品事例
こちらは、60ミリ厚の鋼板に2度切りを行った事例です。
4.ガス溶断による2度切りなら当社にお任せください!
今回は、ガス溶断による2度切りについてご紹介しました。
レーザー・プラズマ・ガス溶断加工センターを運営する坂元鋼材株式会社では、従来機械加工にて削っていた箇所を、溶断による2度切りを行うことで、リードタイム短縮やコストダウンに貢献できた事例が多数ございます。
鋼板材料はそれ自体が最終製品ではなく、お客様のもとで加工されて機械部品・建築部材等に姿を変えます。当社が長年培った技術と実績をもとに、鋼板加工のプロフェッショナルとして「次に使う人が使いやすい」鋼板をお届けしてまいります。
鋼板加工にお困りの方はレーザー・プラズマ・ガス溶断加工センターまでお気軽にお問い合わせください!